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代表取締役社長
細田 雅人

1959 生まれ
1982 エッセクス日本株式会社(現MSD株式会社)
1989 キリンビール株式会社
2005 当社入社
2006 代表取締役就任
現在に至る

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社長メッセージ
この度の東日本大地震により被災された多くの方々に心よりお見舞いを申しあげます。 また被災地の復興そして原発事故の一日も早い収束を祈っております。
インタープロテイン(Interprotein)は、 蛋白質間の相互作用(protein-protein interaction)を由来とする社名です。生体内には、蛋白質間の相互作用に起因する メカニズムが数多く存在します。その内、細胞表面に発現している受容体(蛋白質)とそのリガンド(作動物質(蛋白質))の作用に起因する病気に対し、 作用を制御するための抗体医薬が世界中で認可され患者さんに福音をもたらしています。一方で抗体医薬は、その製造が遺伝子組換えであること、 そして投与量が少なくないことから高額であり、使用できる患者さんが限定的です。また抗体医薬は注射剤であり通常、数週間に一度投与され、 その間、薬効が持続します。裏返しますと副作用がその間に発生した場合には、薬効持続期間中は、副作用への措置に難渋すると言う側面もあります。
インタープロテインは、抗体医薬と同様に蛋白質間相互作用を制御し得る 低分子創薬にフォーカスする創薬ベンチャーです。低分子創薬は、経口薬にすることが可能で患者さんにとってフレンドリーな薬価での医薬品供給が実現でき、 低分子ゆえ連日の投与で万一、副作用が発生した場合には、投与中止により速やかに回復を図れることが期待されます。
インタープロテインは、コンピュータに基づく分子設計法により 蛋白質間相互作用を制御する低分子を見出し、ヒット、リード、最適化(医薬候補化合物の選定)を展開しています。標的は、抗体医薬で その臨床的価値が証明されているものを中心に細胞内あるいは核内の標的にも広げ選択しています。 また疾患領域は、がん、炎症・免疫・アレルギーを中心に展開しています。尚、これら疾患領域の創薬は、被ばく医療への適応も想定されますので 今後懸念されます原発事故による放射性物質染に伴う被ばく医療にも貢献したいと考えております。
蛋白質間相互作用を低分子で制御する医薬品が世界中に広く普及する時代を目指し創薬に取り組んでまいります。皆さまのご支援をよろしくお願い申しあげます